皮膚病、水虫に効く温泉

温泉療法

皮膚病や水虫で苦しんでいる方々に、少しでも、お役に立てていただければと思います。

皮膚病や水虫に効く温泉は殺菌作用をもつ硫黄泉、石膏泉、放射線泉、酸性泉、といった泉質が取り上げられます。
ただ、皮膚病や水虫は、人にも感染する恐れがあるため、重度の場合は、医師のアドバイスをしっかり受けてから温泉などに入浴するようにしましょう。

湿疹は、皮膚病の中ではももっとも多いいもので、原因は、体質、新陳代謝の異常が考えられますが、アレルギーによるものもかなりあるといわれています。
症状には急性と慢性があり、温泉療法に向くのは慢性がもっぱらです。

効く温泉は硫黄泉、石膏泉、酸性硫化水素泉、重炭酸土類泉、明ばん泉などで、浴法は37度ぐらいの湯で1回15~20分。40度では1回5~6分。1日2~3回入湯します。

いんきん・たむしは、白癬菌というカビが皮膚に寄生しておこる皮膚病で水虫もこれと同類です。非常にかゆみをともない、汗をかきやすい人に多いのですが、治療、予防ともに常に入浴して、皮膚を清潔にし、乾燥させておくことが大切です。

効果のある泉質は、酸性泉、酸性明ばん泉ですが、酸性の強い酸性泉では、皮膚の弱い人や急性湿疹などでは、かえって病状を悪くすることもありますから、あらかじめ白癬菌の有無を調べてから入浴することです。入浴法は40度前後の湯で1回5~6分。1日に2~3回が適当です。

草津温泉(群馬県吾妻郡草津町大字草津)

日本有数の名湯として名高く、名物「湯畑」を中心に、様々なタイプの宿やみやげ物店が多数ある活気のある温泉地。
殺菌力の強い源泉が町のあちこちから湧き出ていて、無料で湯めぐりができる。また町の外周は高原リゾートの雰囲気でおしゃれなカフェやペンション・ホテルも。

リューマチ・皮膚病、水虫、慢性消化器病など効果が期待できます。

新安比温泉(岩手県八幡平市叺田43-1)

塩分が海水の2倍以上といわれる日本でも屈指の強食塩泉。岩手の内陸にも関わらず、湯からは海水の潮の香りが漂う。その成分の濃さゆえに、浴槽が変形、変色するほど。

また、泉質は医学博士も推奨している天然薬湯として評判高い。体を芯から温めて湯ざめしにくく、特にアトピー性皮膚炎などの慢性皮膚疾患、皮膚病、水虫の改善に効果があるといわれている。

蔵王温泉(山形市蔵王温泉)

泉質は全国的にも珍しい強酸性の硫黄泉。少し熱めの乳白色のお湯は肌がピリピリするほど酸性が強く、湯船やガラス窓がすぐ駄目になってしまうとか。湯めぐりの途中、名物の「稲花餅」や「玉こんにゃく」をほおばる。蔵王の温もりが体中を包み込む。

熱川温泉

泉質 : 弱ナトリウム塩化物泉
効能 : 神経痛、筋肉痛、皮膚病、水虫、リウマチ、内臓疾患、冷え性など

伊豆半島でも屈指の湯量を誇る熱川温泉。源泉数は100以上を数え、地上15メートル以上吹き上げるものも数カ所あるという。

温泉街のシンボルでもある湯煙にも見られるように、源泉温が100~120度という高温泉。この高温下では菌も生息できないため、清潔なお湯を安心して楽しめる。

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