山形県温泉旅行の紹介

山形県の有名温泉から秘湯まで温泉旅行の紹介

温泉旅行

山形県の温泉宿・人気温泉地・温泉療法を紹介しているランキング特集です。
このページは、山形県の温泉旅行を紹介しているランキング特集です。
有名温泉から秘湯まで泉質、効能、アクセスを紹介しています。

山形県の温泉簡単検索

蔵王温泉(山形県山形市蔵王温泉)

掛け流しの名湯と蔵王の大自然が出迎える

街角のいたるところから立ち上る湯煙。1つ路地を入れば、昔ながらの旅館や土産物屋が建ち並ぶ。温泉街の最奥には、200人が同時に入浴できるという「大露天風呂」。4段に設けられた岩造りの野趣溢れる湯船に、乳白色のお湯がこんこんと湧き出る。

温泉街の中にも、情緒ある共同浴場が3軒。温泉神社入口の「上湯」、温泉街の中心に建つ「上湯」にひっそりと佇む「川原湯」は地元の人たちの憩いの場。掛け流しの源泉と方言で交わされる会話に、東北の温泉に来た喜びが込み上げる。

周辺にはその名の通り、山形蔵王の大自然。シンボル「御釜」をはじめ新緑に紅葉、スキーと幻想的な世界が広がる樹氷や雪の回廊が1年を通して出迎えてくれる。

泉質 : 酸性・含硫酸-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
効能 : 創傷、火傷、皮膚病、婦人病、神経痛、動脈硬化、糖尿病など
アクセス : JR山形新幹線:山形駅:バス:45分、タクシー(車):30分

かみのやま温泉(山形県上山市)

入り組む坂と「80円浴場」が旅情を誘う

温泉街の中心にそびえ建つ上山城。その南に櫓が建ち、北側には武家屋敷の家並みが残る。温泉が湧くと語り継がれる「湯出坂」に、眺める月が美しい城へと続く「月待坂」。袖が触れ合うほど幅の狭い「袖摺坂」など、9つの坂が入り組み城下町の面影を色濃く残す。

街のあちこちに足湯が設けられ、「80円温泉」と呼ばれる共同浴場が7軒点在。沢庵和尚も滞在中に入浴したと伝わる最古の「下大湯」や、昔ながらの共同浴場の雰囲気を残す「湯町の湯」など温泉情緒が漂う。アララギ派の歌人、斎藤茂吉の故郷としても知られる上山。

旅館先でかがり火が焚かれる夕方、浴衣に下駄で散策と湯めぐりを楽しみながら一首詠んでみるのも、また一興。

泉質 : 塩化物泉
効能 : 神経痛、リウマチ、胃腸病、創傷、皮膚病、婦人病など
アクセス : 山形新幹線:かみのやま温泉駅:徒歩:10分、タクシー(車):3分

赤湯温泉(山形県南陽市赤湯)

「東洋のアルカディア(桃源郷)」に湧き出でる温泉

山形新幹線「赤湯駅」東側の線路沿いに広がる丘陵の南端、烏帽子山公園の麓に和風で趣のある温泉宿と共同浴場が点在する温泉地。

周辺には、19世紀の英国の女性旅行家イザベラ・バードが「東洋のアルカディア(桃源郷)」と絶賛した置賜平野の田園風景が広がり、山肌にはブドウ畑の棚が並ぶ。ここは花とフルーツとワインの里。春を告げるサクラ、初夏と秋のバラ、伝統ある秋の菊。フルーツはサクランボ、リンゴ、ブドウ、洋ナシ栽培が盛んで、旬の季節ともなればそれぞれ観光果樹園でもぎたての味を堪能できる。

ブドウ栽培を活かしたワイン醸造の歴史は明治半ばにまでさかのぼり、酸味と渋味が調和した端麗な味わいが自慢だ。花を愛で香りを楽しみ、四季折々の果実を頬張った後には、長い歴史を誇る古湯に身を委ねる旅の時間。まさに桃源郷に迷い込んだかのような気分に浸れる。

泉質 : 含硫黄塩化物泉、アルカリ性単純温泉
効能 : 疲労回復、神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、糖尿病
アクセス : 山形新幹線:赤湯駅:徒歩:20分、タクシー(車):5分

湯野浜温泉(山形県鶴岡市湯野浜)

雄大な夕日を愛でる城下町・鶴岡観光の拠点

庄内砂丘の南端沿い、日本海に面して高層の宿が競うように建つ温泉地。自慢は、何と言っても海に沈む幻想的な夕日。高層の宿が多いのは、この夕日をより美しく望めるようにするため。さらに、白砂青松の砂丘の北向こうにそびえる秀峰・鳥海山の眺めも見事。

庄内砂丘に広がる湯野浜海水浴場は県内屈指の規模を誇り、海水浴はもちろんウィンドサーフィン、水上バイクなどマリンスポーツを愉しむ人たちで年間を通して賑わう。温泉街から南に約13kmほど下れば、藤沢周平文学のモデルにもなった城下町・鶴岡。

江戸時代からの町割りがほぼそのまま残されており、作品の中に登場する侍屋敷やお寺、川にかかる橋のモデルも実在。情緒あふれる街並みをたどって歩けば、叙情的な藤沢文学の世界を追体験することができる。日本海の漁場と肥沃な庄内平野を併せ持つ湯野浜は、春の竹の子、夏の「だだちゃ豆」、冬場の寒ダラ汁と1年を通して海の幸・山の幸が目白押し。

歴史と文学の薫りを全身で感じた後は、心洗われる夕日と海沿いの温泉、郷土料理で鶴岡の旅を締めくくりたい。

泉質 : ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
効能 : 切り傷、神経痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、冷え性、やけど、リウマチなど
アクセス : 羽越線:鶴岡駅:バス:40分、タクシー(車):20分

新寒河江温泉(山形県寒河江市久保)

雄大な最上川を間近に望むバラ香る温泉

山形県のほぼ中央、最上川が蛇行し東に月山・葉山、西に蔵王連峰の素晴らしい景色を望む風光明媚な温泉地。江戸時代には紅花の栽培が盛んだった場所で、最上川の舟運と北前船により京・上方と結びついて商いを行い、独自の歴史と文化を積み重ねてきた。

近代に入ってからは紅花に代わってフルーツの紅い宝石サクランボ、面白い名前の食用菊「もってのほか」、イチゴ、ブルーベリーなどが栽培されるようになり、園芸農業の伝統は今でも健在。

各種収穫体験を楽しめる施設も揃っている。中でも、全国一の生産を誇るのが、バラの花の栽培。温泉客のリクエストより生まれたという、一軒宿「ホテルシンフォニーアネックス」のバラの花びらをたくさん浮かべた「バラ風呂」も好評だ。温泉の効能に加え、バラの花のもつ美肌効果、香りのアロマテラピー効果が気分までスッキリさせてくれるとか。温泉の新しい楽しみ方として、女性を中心に注目を集めている。

泉質 : 単純泉
効能 : 神経痛、筋肉痛、疲労回復、冷え性、打撲、痔疾など
アクセス : 左沢線:寒河江駅

小野川温泉(山形県米沢市小野川)

小野小町が夢枕のお告げで発見したホタル舞ういで湯

山形県を横断する最上川の源流のひとつ大樽川(鬼面川)の河畔に広がる温泉地。小野小町の開湯と伝わる共同浴場「尼湯」を中心に、お土産屋や共同浴場、落ち着いた風情の宿が並び温泉街を形成している。

周辺は豊かな自然に恵まれ、大樽川の清流はヤマメ・イワナなどの渓流釣りの名所であるとともに、環境省「ふるさといきものの里100選」にも選ばれるホタル狩りの名所。ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルなど多種多様なホタルが養殖に頼らず自然に棲息するのは全国的にも珍しく、見頃は6月から7月。数万匹のホタルが舞う様子は神秘的ですらある。さらに、米沢の風土が育んだ牛肉、そば、鯉、地酒などの郷土料理も楽しみ。

若き日の伊達政宗が戦の傷を癒し、“米沢の奥座敷”として上杉家の歴代藩主も愛したといういで湯には、今もなお時流に流されない和みがある。

泉質 : 含硫化水素ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
効能 : 神経痛、リウマチ、皮膚病、慢性胃腸病など
アクセス : 山形新幹線線:米沢駅駅:バス:25分、タクシー(車):20分

白布温泉(山形県米沢市白布温泉)

開湯700年、郷愁を誘う「仙境の湯治場」

米沢市街から南に15kmほど、標高約850mの吾妻連峰中腹に、森閑とした深い山々と大樽川の渓谷清流がせまる“仙境の湯治場”。江戸時代から続く老舗旅館や茅葺き屋根の建物が古風で重厚な姿を魅せ、軒を連ねる旅館や土産物屋が温泉街を形成する。

その郷愁を誘う風情は、まさに開湯700年の風格。また、温泉街の中心近くの渓谷には、落差約50mの美しい名瀑「白布大滝」が迫力満点に流れ落ちる。夜は4基6灯のサーチライトが渓谷の崖をライトアップ。

静まり返った山々に響く滝の音と清流のせせらぎが、神秘的で「仙境」の名にふさわしい空間を作り出す。食卓に供される心づくしの旬の山菜やイワナの味わいも魅力。古き湯治場の素朴さと懐かしさを実感できる湯の里だ。

泉質 : 含石膏硫化水素泉
効能 : 胃腸病・慢性呼吸器病・慢性皮膚病・官能性神経疾患など
アクセス : 山形新幹線:米沢駅:バス:50分、タクシー(車):30分

【山形温泉旅行の紹介】

案内
地図から全国の温泉宿が検索できます。

歴史薫る古湯が点在。奥羽三高湯に数えられる蔵王温泉や、「奥の細道」ゆかりの赤倉温泉なども温泉ファンに好評です。

蔵王温泉 | かみのやま温泉 | 赤湯温泉 | 湯野浜温泉

新寒河江温泉 | 小野川温泉 | 白布温泉