岩手県の有名温泉から秘湯まで温泉旅行の紹介
岩手県の温泉宿・人気温泉地・温泉療法を紹介しているランキング特集です。
このページは、岩手県の温泉旅行地を紹介しているランキング特集です。
有名温泉から秘湯まで泉質、効能、アクセスを紹介しています。
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鶯宿温泉(岩手県岩手郡雫石町鶯宿)
個性豊かな湯宿が並ぶ山峡の温泉リゾート
岩手と秋田の県境をなす真昼山地の谷間、奥羽山脈の鬱蒼とした原生林の中の山路をたどると、鶯宿川の渓流沿いに突如温泉街が現れる。
約2kmに渡る温泉街に軒を連ねるのは、メルヘン調のリゾートホテル、数奇屋造りを現代風にアレンジした大型旅館、屋根の時計台がユニークな北欧風ホテルなどバラエティに富んだ約20軒の湯宿。
宿泊宿以外にもう一ヶ所立ち寄り入浴ができる手形「名湯さんぽ」(鶯宿温泉内に泊まるともらえる)を利用して、個性的な宿での湯めぐりを楽しむのもおすすめ。温泉街に隣接した地域には、家族みんなで楽しめるアミューズメントパークやゴルフ場などのレジャー施設が揃い、八幡平や小岩井農場といった大自然を満喫できるスポットにも程近い。
内外ともに様々な楽しみを抱えた山峡の湯の里として、近年ますますその人気は高まりを見せている。
夏油温泉(岩手県北上市和賀町岩崎新田)
みちのくの秘湯で渓谷露天風呂めぐり
東京から北へ約500km。北上川と和賀川の合流点、北東北の交通の要所として発展を遂げた北上市。毎年8月の「みちのく芸能まつり」では、「鬼剣舞(おにけんばい)」の勇壮で躍動的な舞に熱狂する“鬼の棲む町”。北上の市街地から西に夏油川を遡ること、車で約1時間30分。
ブナの原生林に囲まれた山深い道を奥へ奥へと進んだ先に、夏油(げとう)温泉がひっそり佇む。江戸時代の温泉番付では「東の大関」に選ばれた「全国名湯百選」の一つ。
冬はすっぽりと雪に覆われ閉鎖されるため、営業する夏の間は夏油の名湯を求める人たちで賑わう。夏油川のせせらぎに包まれた渓谷沿いの露天風呂めぐりで、みちのくの秘湯にじっくり身を委ねたい。
花巻温泉(岩手県花巻市湯本)
宮沢賢治の故郷“イーハトーブ”に湧く温泉
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ…」。“デクノボウ”と呼ぶ理想的人間像を詠んだ宮沢賢治の「雨ニモマケズ」は、今も世代を超え多くの人に詠まれている。
人道主義と博愛主義を目指した農業青年、宮沢賢治が理想郷“イーハトーブ”と名付けた生まれ故郷、岩手県花巻市。その北西部に花巻温泉が湧く。現在は桜や松の並木が整備され、賢治が設計した日時計花壇のあるローズ&ハーブガーデンを隣接する北東北随一の温泉リゾート地。
東北自動車道・花巻I.Cからも近く、観光拠点としても便利だ。「慾ハナク決シテ瞋ラズ イツモシズカニワラッテイル(中略)ソウイウモノニ ワタシハナリタイ」。賢治が愛した故郷とじっくり向き合う旅もよい。
岩手県八幡平温泉郷(岩手県八幡平市八幡平温泉郷)
幻想的な八幡平に位置する温泉郷
奥羽山脈北部、八幡平周辺に位置する温泉リゾート。岩手県から秋田県にかけて広がる楯状火山跡の八幡平は、広い高原上のあちこちに火山起源の小さなピークがそびえ、無数の沼や湿原が点在。頂上近くの藤七温泉や蒸ノ湯温泉のほか、火山地獄が見られる後生掛温泉、湯治場で有名な玉川温泉などの名湯が揃う温泉郷だ。
ブナやアオモリトドマツの樹海に囲まれた一帯には、大型ホテルや旅館、ペンション、民宿などの宿泊施設が充実。中でも紅葉が見事で、秋には幻想的な光景が広がる。頂上付近へとのびる「八幡平アスピーテライン」は、標高ごとに景色が変わるドライブコースとして人気。
冬季は通行止になるが、4月下旬の開通時には数メートルにもなる「雪の回廊」を楽しめる。近場には東北屈指の規模を誇る八幡平リゾートスキー場があり、冬季には多くのスキー客も訪れる。
新安比温泉(岩手県八幡平市叺田43-1)
皮膚疾患に効能を発揮する塩分の濃い天然薬湯
岩手県の秀峰「七時雨山」の西麓に涌く温泉。安比高原や安代町の中心にも近く、最寄の安代I.C.から約3分と交通至便な場所にあるが、緑深い里山の中で秘湯ムードたっぷり。
近隣の「天台寺」元住職(2005年6月住職退任)で作家の瀬戸内寂聴氏に、開眼を受けた観音像が建てられている温泉宿もある。ご利益がある観音様として、訪れる人々から親しまれ、湯治客にとっても心癒されると評判。
周囲は四角岳、高倉山など、1000メートルクラスの山々が連なり、大半は山林地帯。春や秋は樹木や草花が周囲の景観を美しく染め、冬はスキー場でのレジャーと、四季を通して豊かな自然と親しめるエリア。
また、お土産ものでは「安比舞茸」と、使い込むほど色艶が増す漆器の安比塗りが人気。
雫石高倉温泉(岩手県岩手郡雫石町)
温泉遺産に認定された岩手山を望む温泉
岩手山を望む高倉山東麓に、源泉が湧き出る一軒宿「雫石プリンスホテル」が建つ。ゴルフやテニス、スキーなど高原のリゾートライフが満喫できる地として、近年注目を集めている温泉地だ。
スポーツやレジャーの後にゆったりと温泉に浸かれば体の中からリフレッシュでき、売店では温泉水を原料またはモチーフとした様々なグッズも用意されている。そして、ホテルから望むのが岩手のシンボル、岩手山。奥羽山脈北部にそびえる標高約2,038mの山で、2つの外輪山からなる複式火山。
盛岡側から見る姿は「南部富士」としても名高い均整のとれた「表岩手」、松尾村方面から見る姿は悠然かつ毅然とした「裏岩手」と呼ばれている。
富士山の片裾が削れているように見えることから、別名「南部片富士」とも。古くから山岳信仰の対象であり、岩手の人々の心の故郷でもあった岩手山の美しい姿を眺めながら、高原リゾートで心も体もリセットしたい。
花巻南温泉峡渡り温泉(岩手県花巻市湯口字佐野)
露天風呂も檜湯も女性に心を配った明るいいで湯
宮沢賢治の童話「なめとこ山の熊」の中に登場する“なめとこ山”から流れ出る豊沢川沿岸に、野趣あふれる温泉や鄙びた温泉が点在する花巻南温泉峡。
そのうち、志戸平温泉と大沢温泉の間、豊沢川と支流・大沢川が合流する場所に温泉郷の新しい仲間としてお目見えした新しい温泉。いで湯を供する一軒宿「花ごころの宿 渡り」は、渓流にそびえる松倉山を背景とし、モダンでありながらも和風のたたずまいで渓流の美しい景観にとけこんでいる。
湯船は、大きなガラス窓越しの大浴場に広々とした露天風呂や香り高い檜風呂と多彩。四季折々の山々の緑のうつろい、川のせせらぎ、鳥のさえずりを間近に感じながら、身も心も癒される安らぎに満ちたひとときを過ごしたい。
志戸平温泉(岩手県花巻市湯口字志戸平)
渓流沿いに湧く伝統のいで湯
遠く平安の昔から「陸奥のいで湯」として知られた花巻温泉郷の中でも、名湯秘湯が集中する豊沢川流域入口に位置する温泉地。
清流を見下ろす渓谷の立地に、リゾートタイプの大型ホテル、割烹旅館、自炊もできる湯治宿とそれぞれ趣きが異なる3軒の湯宿が建ち並ぶ。古くから山あいの閑静な湯治場として知られてきたが、最近ではゴルフ、テニス、スキー、釣りなど、様々なレジャーを愉しめる総合温泉リゾート地へと変貌を遂げつつある真っ最中。
とはいえ昔ながらの温泉情緒もまだまだ健在だ。花巻出身の童話作家・宮沢賢治も愛したみちのくの山々に抱かれてゆったりと湯浴みをすれば、眼の前には四季折々の渓谷美がパノラマのように雄大に広がる。身も心もほっと安らげる、山と清流に抱かれた癒しの湯の里だ。
【岩手県温泉旅行地の紹介】
宮沢賢治の故郷・花巻温泉など、文学ゆかりの温泉地が目立つ。大型スキー場の周囲にも温泉宿が点在しています。
新安比温泉 | 雫石高倉温泉 | 花巻南温泉峡渡り温泉 | 志戸平温泉
