青森県の有名温泉から秘湯まで温泉旅行の紹介
青森県の温泉宿・人気温泉地・温泉療法を紹介しているランキング特集です。
このページは、青森県の温泉旅行地を紹介しているランキング特集です。
有名温泉地は、霊峰「恐山」の周辺や奥入瀬渓流沿い、十和田湖などに点在。素朴さの中に漂う、神秘性も魅力です。
有名温泉から秘湯まで泉質、効能、アクセスを紹介しています。
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浅虫温泉(青森県青森市浅虫)
青森市の東端、夏泊半島の付け根に位置する、「北の熱海」の異名を持つ北東北きっての繁華な温泉地。
「浅虫温泉駅」を中心に、東西でがらりと町の風情が変わる。駅の東側は古くからの温泉街。縦横に交わる細い街路に大小の旅館や飲食店、遊興場などが所狭しとひしめき合い、温泉街らしい情緒を醸し出している。
一方、陸奥湾に臨む駅の西側はアメリカ西海岸のようなビーチリゾート。展望風呂やショッピングセンターを完備した道の駅「ゆ~さ浅虫」や、海水浴客で賑わう「サンセットビーチあさむし」などの新スポットを中心に、国道4号沿いにはオーシャンビュー客室を備えた大型ホテルが建ち並ぶ。
「青森駅」から東北本線で約20分。懐かしい情緒を求める湯客から家族連れまで、世代を問わず楽しめる一大温泉リゾートだ。
奥入瀬渓流温泉(青森県十和田市大字奥瀬)
十和田湖から奥入瀬渓流の早瀬を通って流れ込んできた奥入瀬川が、北の八甲田山麓に源を発する蔦川と出会う地点に広がる温泉地。
軒の大型リゾートホテルと4軒の湯宿が、渓流沿いの森の中に温泉街を形成。十和田ゴールドライン(国道103号線)と十和田道(国道102号線)が合流する交通の要地でもあり、奥入瀬渓流、十和田湖、八甲田山という清流と滝と原生林が織りなす日本屈指の景勝地を探訪するのに絶好の場所にある。
年間を通して表情豊かな景観を堪能できるが、特に初夏の新緑と10月下旬の紅葉シーズンが人気が高い。
森を駆け抜けるドライブはもちろん、渓谷に沿って整備された遊歩道で自然が造り出す芸術を全身で感じ、森林浴を愉しむのもおすすめ。散策後は、大自然に抱かれた温泉にゆっくりと身を委ねる。疲れた体が徐々にほぐれていく感覚が心地良い。
古牧温泉(青森県三沢市古間木山)
三沢駅に隣接した日本最大の温泉アミューズメント
東北本線で「三沢駅」に近づくと、車窓に広々とした緑の庭園が見えてくる。約22万坪、東京ドーム20個分ほどの面積を持つ広大な施設が、「にっぽんの温泉百選」で9年連続1位に輝いた「古牧温泉・渋沢公園」だ。
駅から徒歩5分ほどで入れる園内には、約1万坪の巨大な「かっぱ沼」を中心に、明治9年建築の「旧渋沢邸」、南部地方の民俗資料を展示する「小川原湖民俗博物館」、この地をこよなく愛した芸術家、岡本太郎を記念する「岡本太郎記念公園」などの文化施設、温水プールやゲームセンターなどを完備したレジャーランドが点在している。
また、各施設が地下通路や連絡バスで便利につながっているのも魅力。もちろんレストランなどの飲食設備も充実。家族やグループでにぎやかに楽しく過ごすもよし、歴史や芸術を間近に感じるもよし。「レジャー」と「文化」と「癒し」を兼ね備えた、総合温泉パークとして人気を集めている。
谷地温泉(青森県十和田市八甲田谷地温泉)
自然豊かな八甲田の山懐に抱かれた秘湯
青森駅からバスで約90分、高田大岳登山道の中腹にある素朴な山小屋風の一軒宿の温泉地。このあたりは標高約782mの高地で、清涼な山の空気が実に心地良い。
冬になると周囲の道路は約3~5mの雪の壁に覆われ、その上を愛らしい野生のテンが駆け回るという。周辺には鬱蒼たるブナ・スギの原生林やイワナの泳ぐ清らかな池と渓流、高山植物が自生する湿原など手つかずの自然が豊富に残り、キャンプ地も隣接。
温泉宿から高田大岳山頂まで延びる遊歩道では、初夏の新緑に夏の花々、秋の紅葉など大自然の美しさを満喫できる。山頂までの登山道は急登が続く中・上級者向けのコースだが、変化に富んだ眺望が楽しめるのが魅力だ。
宿に戻って湯浴みで疲れを癒した後は、川魚や山菜、キリタンポ鍋などの郷土色豊かな味覚がお待ちかね。高原の大自然の中で心身ともに癒される、野趣に満ちた秘湯の魅力を心ゆくまで堪能しよう。
大鰐温泉(青森県南津軽郡大鰐町)
津軽の奥座敷に湧き出る歴史長き古湯
深く豊かな自然に囲まれた津軽の奥座敷として知られる、青森県津軽地方の南端に位置する温泉地。数百年にわたる長い歴史を持ち、昔から湯治、療養の場として親しまれてきた。
明治28年に奥羽本線「大鰐駅」が開業してからは娯楽を求める人のために花柳街が栄え、たくさんの津軽芸者衆が温泉街に華を添えたとか。温泉街をそぞろ歩けば、町並みのいたるところに今もその華やかな名残を感じ取る事ができる。
昔ながらの温泉情緒漂う銭湯や湯宿が建ち並ぶ中に近代的なホテルや旅館が入り混じる温泉街は、昔懐かしさと新しさが共存する独特の雰囲気。また、白神山地や十和田湖等へもアクセス便利な立地も魅力で、観光拠点として利用する人も多い。
近隣には、初心者でも楽しめると評判の「大鰐温泉スキー場」があり、冬場はスキー、スノーボード目当ての客でにぎわう。ウィンタースポーツの後は、歴史長き湯に浸かり、湯けむりの向こうにノスタルジーを感じてみては?
南田温泉(青森県平川市町居南田)
「リンゴの国」に湧く美肌の湯
歴史と風光に恵まれた津軽地方の中心都市・弘前の奥座敷として大きな役割を担う温泉地。一年を通して県内外から約500万人もの観光客を集める弘前周辺に点在する温泉群の一つ。JR「弘前駅」、東北自動車道「大鰐弘前IC」どちらからも車で約15分の場所に一軒宿の「ホテルアップルランド」が建ち、観光拠点として大いに重宝されている。
宿の周りは、「アップルランド」の名前のとおり見渡すかぎりのリンゴ畑。特に、北国の遅い春もたけなわとなる5月中旬ごろには、白いリンゴの花がはるか西の岩木山麓までを埋め尽くす。
八甲田や白神の木々の芽吹きともあいまった景観は、まさに筆舌に尽くしがたい美しさ。名物「りんご風呂」で甘酸っぱい香りに包まれて湯浴みを楽しんだ後は、津軽高原の爽涼な風を受けてのどかな田園を散策するのも一興だ。
鯵ヶ沢温泉(青森県西津軽郡鰺ヶ沢町)
約30万年前の海水泉が湧きだす漁師町の湯
JR五能線「鯵ヶ沢駅」から徒歩約15分、古くから漁師町として栄えてきた海辺の町にある温泉地。浜辺には、日本海にまつわる資料を展示した「日本海拠点館」が、人気の海水浴場「はまなす公園」を見下ろすように構えている。
人気力士・舞の海を輩出するなど相撲が盛んな町としても知られ、「鰺ヶ沢相撲館」では大相撲の歴史に触れることができる。食の楽しみは何と言っても新鮮な魚介類。食膳いっぱいに並ぶ海の幸は圧巻だ。中でも町で養殖している「イトウ」は幻の魚といわれ、鯵ヶ沢の名物となっている。
また、町の中心部から30分ほど南下したところには、ブナの原生林が広がる「ミニ白神」があり、自然を身近に感じながらの散策を楽しめる。海・山の自然と良質な温泉、新鮮な海の幸が至福のときを運んでくれる、恵みいっぱいの温泉地だ。
稲垣温泉(青森県つがる市稲垣町豊川)
五能線「五所川原駅」前から車で北上すること約15分、津軽平野の田園風景が広がる素朴な自然に溢れた温泉地。
この「素朴さ」が、日常の喧騒から逃れてきた宿泊客には何よりの贅沢だ。春から夏にかけて、青々とした田を渡る風に乗って響く蛙の合唱。秋の黄金色に輝く稲穂の波。音もなくしんしんと雪が降り積もる冬…。
全てが生き生きとキラキラ輝いて映り、誰しもが心に抱いている日本の原風景を思い起こさせる。宿は現在のところ1軒のみ(2006年4月)。規模が大きく、離れや露天風呂などの設備も充実したホテルなので快適に過ごせる。
また、太宰治の生家「斜陽館」や「十三湖」、「竜飛岬」などの名スポットにも車で行ける距離で、観光の拠点としても便利だ。
